トピックス
- 2024/12/12 [PR]
- 2016/10/02 2016年10月の練習後記
- 2016/09/12 2016年9月の練習後記
- 2016/07/11 2016年7月の練習後記
- 2016/06/12 2016年6月の練習後記
- 2016/06/12 2016年5月の練習後記
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2024/12/12 (Thu) ↑
お仕事などで参加者が少なく、10月練習はおそらく過去最少記録となる
2人きりの練習となりました。練習後記を担当しますとらにゃもです。
ロケッツはゲームブランド「Key」の作品を取り上げることが多いですが、
2004年に発売され、今般12年ごしにアニメ化・劇場版の上映がされている
『planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜』の曲を、今回は練習しました。
戦争により人間が消えてしまった都市において、プラネタリウムの解説員
であるロボットの少女は、お客さまの来場をひたすら待ち続けていました。
そこに現れた一人の男がロボットの少女と交流する……という内容で、
短編ではありますが非常に心打たれる作品となっています。
この作品では、主に2つの楽曲がモチーフとして使用されています。
1つは、讃美歌として結婚式等でもよく用いられる「慈しみ深き」
という楽曲です。
この曲は、日本においては文部省唱歌として歌詞が変更され
「星の界(よ)」または「星の世界」というタイトルでも親しまれています。
プラネタリウムを題材としている作品ですから、星空を歌った
日本語版の歌詞もしっくりきますし、そうかと思えば
「ロボットにとっての天国とは何であるか」というテーマも出てくるため
原曲の讃美歌の意味も当てはまるという構造になっています。
もう1つの楽曲は、宮沢賢治が作詞作曲をした「星めぐりの歌」です。
宮沢賢治といえば『銀河鉄道の夜』など様々な童話作品でおなじみですが
意外と音楽にも造詣が深く、この楽曲は「さそり座」「わし座」など
様々な星座を歌った、親しみやすい内容となっています。
これらの楽曲は、アニメ版でもアレンジして使われており
今回はそれをリコーダー四重奏として編曲しました。
ゆったりとした曲でごまかしはきかず、息を吹き込んで
リコーダーをどう鳴らし歌っていくかがポイントとなりそうです。
次回以降、参加者が集まった状態でまたやってみたいと思います。
2人きりの練習となりました。練習後記を担当しますとらにゃもです。
ロケッツはゲームブランド「Key」の作品を取り上げることが多いですが、
2004年に発売され、今般12年ごしにアニメ化・劇場版の上映がされている
『planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜』の曲を、今回は練習しました。
戦争により人間が消えてしまった都市において、プラネタリウムの解説員
であるロボットの少女は、お客さまの来場をひたすら待ち続けていました。
そこに現れた一人の男がロボットの少女と交流する……という内容で、
短編ではありますが非常に心打たれる作品となっています。
この作品では、主に2つの楽曲がモチーフとして使用されています。
1つは、讃美歌として結婚式等でもよく用いられる「慈しみ深き」
という楽曲です。
この曲は、日本においては文部省唱歌として歌詞が変更され
「星の界(よ)」または「星の世界」というタイトルでも親しまれています。
プラネタリウムを題材としている作品ですから、星空を歌った
日本語版の歌詞もしっくりきますし、そうかと思えば
「ロボットにとっての天国とは何であるか」というテーマも出てくるため
原曲の讃美歌の意味も当てはまるという構造になっています。
もう1つの楽曲は、宮沢賢治が作詞作曲をした「星めぐりの歌」です。
宮沢賢治といえば『銀河鉄道の夜』など様々な童話作品でおなじみですが
意外と音楽にも造詣が深く、この楽曲は「さそり座」「わし座」など
様々な星座を歌った、親しみやすい内容となっています。
これらの楽曲は、アニメ版でもアレンジして使われており
今回はそれをリコーダー四重奏として編曲しました。
ゆったりとした曲でごまかしはきかず、息を吹き込んで
リコーダーをどう鳴らし歌っていくかがポイントとなりそうです。
次回以降、参加者が集まった状態でまたやってみたいと思います。
(担当:とらにゃも)
2016/10/02 (Sun) ↑
残暑の気配がまだまだ消えない2016年9月の練習後記はrinがお送りいたします。
9月の練習は6名と、最近にしては多めの人数が集まったので、今年練習した曲の復習会となりました。
最初の曲は6月練習曲の「さんぽ」。ジブリの映画『となりのトトロ』の主題歌です。
楽譜は、軽快に歩く様子をリズミカルに表現したリコーダアレンジとなっています。
メロディーはシンプルな展開なのですが、わくわくと散歩をしている様子や、見渡す風景がキラキラと輝く様を音にしたようなメロディー以外の音が、ステキだけれど難しい! とそれぞれのパートで個別練習をしました。
また人数が増えたことによりパートごとの人数が変わったことから、一部音が低くて出づらい部分を、下のパートが参加して支える、といったような微調整も行いました。
こういった調整は、やはり実際に演奏してみてどう響くかを確認するのが一番ですね。
あらかた仕上がったところで、二曲目へ。7月練習曲の「ルパン三世'78」です。
前回の練習では楽譜の前半を合わせていたので、今回は前半を復習しつつ、後半のソロパートを合奏しました。
ソロのパートもさることながら、ソロを支える伴奏パートもなかなかに一筋縄ではいかず、ワンフレーズずつお互いのパートを聴きあいながらの練習となりました。
練習後はファミレスに寄って晩御飯をしながら、今昔ゲーム談義。
ソーシャルゲームは音楽を聴きながらプレイする? や、学生時代に流行っていたゲームは? などで盛り上がりました。
これからはゲーム曲の演奏会も増えてくるということで、芸術の秋の始まりを感じさせる9月練習でした。
9月の練習は6名と、最近にしては多めの人数が集まったので、今年練習した曲の復習会となりました。
最初の曲は6月練習曲の「さんぽ」。ジブリの映画『となりのトトロ』の主題歌です。
楽譜は、軽快に歩く様子をリズミカルに表現したリコーダアレンジとなっています。
メロディーはシンプルな展開なのですが、わくわくと散歩をしている様子や、見渡す風景がキラキラと輝く様を音にしたようなメロディー以外の音が、ステキだけれど難しい! とそれぞれのパートで個別練習をしました。
また人数が増えたことによりパートごとの人数が変わったことから、一部音が低くて出づらい部分を、下のパートが参加して支える、といったような微調整も行いました。
こういった調整は、やはり実際に演奏してみてどう響くかを確認するのが一番ですね。
あらかた仕上がったところで、二曲目へ。7月練習曲の「ルパン三世'78」です。
前回の練習では楽譜の前半を合わせていたので、今回は前半を復習しつつ、後半のソロパートを合奏しました。
ソロのパートもさることながら、ソロを支える伴奏パートもなかなかに一筋縄ではいかず、ワンフレーズずつお互いのパートを聴きあいながらの練習となりました。
練習後はファミレスに寄って晩御飯をしながら、今昔ゲーム談義。
ソーシャルゲームは音楽を聴きながらプレイする? や、学生時代に流行っていたゲームは? などで盛り上がりました。
これからはゲーム曲の演奏会も増えてくるということで、芸術の秋の始まりを感じさせる9月練習でした。
(担当:rin)
2016/09/12 (Mon) ↑
梅雨らしい雨模様から始まった7月の練習。
お久しぶりのマーズが担当いたします。
最近仕事と練習日が重なってしまい、練習の参加自体も久しぶりになってしまいました。
何ヶ月か参加しないで生活していると、意外と社会人は
「生音」を耳にする機会が少ないなぁと感じます。
学生の時はライブやコンサートに頻繁に行く時間があったり
吹奏楽部の練習が聞こえてきたりと何かと生音に
接する機会がありましたが、社会人になると環境が変わってしまいますね。
イヤホンやスピーカーから流れる音楽も良いけれど、
楽器が奏でる「空気」で音楽を感じられるのは、生音ならではだと思います。
また、久しぶりになってしまっても、いつも通りに
練習に参加できるのも、社会人リコーダー部ならでは♪
メンバーそれぞれが仕事や家庭を抱えているなか、
集まれるメンバーで定期的に練習できる場があるって素敵です。
さて、前置きが長くなりましたが、今回の練習曲は
「ルパン三世'78」です。
説明が要らないくらい、有名な曲ですね。
1978年ということは、もう40年近く前の曲。
古さを全く感じさせない格好良さがあります。
編成はS(ソプラノ)・A(アルト)1・A2・T(テナー)・GB(グレートバス)の5重奏。
楽譜通りの音源を聴いた時は、とても難しそうに
感じましたが、個人練を経て合わせてみると、
あれ?意外とまとまる…!?
原曲を活かした編曲の巧みさもありますが
私たちの技術の向上もちょこっとあるかもしれません。
もっと練習して、ぴったり揃うようになれば
とってもお洒落なルパンを皆さんにお届けできるはずです。
練習後はファミレスで夜ごはん。
翌日の選挙の話やお仕事、マーケティング談義など、
練習曲の雰囲気も相まって、何となくいつもより
社会人味が増したロケッツDAYでした☆
お久しぶりのマーズが担当いたします。
最近仕事と練習日が重なってしまい、練習の参加自体も久しぶりになってしまいました。
何ヶ月か参加しないで生活していると、意外と社会人は
「生音」を耳にする機会が少ないなぁと感じます。
学生の時はライブやコンサートに頻繁に行く時間があったり
吹奏楽部の練習が聞こえてきたりと何かと生音に
接する機会がありましたが、社会人になると環境が変わってしまいますね。
イヤホンやスピーカーから流れる音楽も良いけれど、
楽器が奏でる「空気」で音楽を感じられるのは、生音ならではだと思います。
また、久しぶりになってしまっても、いつも通りに
練習に参加できるのも、社会人リコーダー部ならでは♪
メンバーそれぞれが仕事や家庭を抱えているなか、
集まれるメンバーで定期的に練習できる場があるって素敵です。
さて、前置きが長くなりましたが、今回の練習曲は
「ルパン三世'78」です。
説明が要らないくらい、有名な曲ですね。
1978年ということは、もう40年近く前の曲。
古さを全く感じさせない格好良さがあります。
編成はS(ソプラノ)・A(アルト)1・A2・T(テナー)・GB(グレートバス)の5重奏。
楽譜通りの音源を聴いた時は、とても難しそうに
感じましたが、個人練を経て合わせてみると、
あれ?意外とまとまる…!?
原曲を活かした編曲の巧みさもありますが
私たちの技術の向上もちょこっとあるかもしれません。
もっと練習して、ぴったり揃うようになれば
とってもお洒落なルパンを皆さんにお届けできるはずです。
練習後はファミレスで夜ごはん。
翌日の選挙の話やお仕事、マーケティング談義など、
練習曲の雰囲気も相まって、何となくいつもより
社会人味が増したロケッツDAYでした☆
(担当:マーズ)
2016/07/11 (Mon) ↑
今回の練習後記を担当する「ふろん」ことFrozen Voiceです。
梅雨入りした…とはちょっと信じられないほど夏のような気候が続いている今日このごろですが、
2016/06/11(土)に定期練習を開催しました。
メンバーの都合が合わなかったりして今回も「楽団ロケッツ(半分)」での練習となりました。
練習曲は『となりのトトロ』の主題歌「さんぽ」です。
曲のパート構成がS,A,T,Bなので、4人だとちょうど1人1パートずつという分担になりました。
曲のイメージ的にそんなに難しくは無いだろう…と思っていたのですが、
要所要所に歯ごたえのある編曲が紛れ込んでいて中々一筋縄では行かない状態でした。
特にソプラノは最初からクライマックス状態で、担当したべるちぇさんが苦労されていました。
難しい部分もありますが、知名度が高くマーチ調の元気な曲で演奏会等でも
ウケが良さそうなのでぜひとも頑張って習得して行きたい所です。
練習後はべるちぇさんが用事があるとの事だったので、残りの3人で近くの
「串じまん」にて飲み会モードになりました。
…軟骨の唐揚げがとても美味しかったです。
それでは、この辺で。
梅雨入りした…とはちょっと信じられないほど夏のような気候が続いている今日このごろですが、
2016/06/11(土)に定期練習を開催しました。
メンバーの都合が合わなかったりして今回も「楽団ロケッツ(半分)」での練習となりました。
練習曲は『となりのトトロ』の主題歌「さんぽ」です。
曲のパート構成がS,A,T,Bなので、4人だとちょうど1人1パートずつという分担になりました。
曲のイメージ的にそんなに難しくは無いだろう…と思っていたのですが、
要所要所に歯ごたえのある編曲が紛れ込んでいて中々一筋縄では行かない状態でした。
特にソプラノは最初からクライマックス状態で、担当したべるちぇさんが苦労されていました。
難しい部分もありますが、知名度が高くマーチ調の元気な曲で演奏会等でも
ウケが良さそうなのでぜひとも頑張って習得して行きたい所です。
練習後はべるちぇさんが用事があるとの事だったので、残りの3人で近くの
「串じまん」にて飲み会モードになりました。
…軟骨の唐揚げがとても美味しかったです。
それでは、この辺で。
(担当:Frozen Voice)
2016/06/12 (Sun) ↑
お久しぶりの登場、じょーかーです。
去る5月14日(土)に楽団ロケッツの5月練習をしてきました。
今回の練習曲は「情熱大陸」と「風の丘」です。
「情熱大陸」はいわずとしれた葉加瀬太郎氏の名曲ですね。
このアレンジではソロアルトリコーダーとリコーダーアンサンブル+カホンの編成でお楽しみいただけるアレンジとなっております。
この曲、冒頭のソロパートとアンサンブルの合わせのタイミングが難しいところですが、この日の練習では楽団ロケッツとしては珍しく部分的に指揮をいれることで良い感じになりそう……と、いう手がかりを得られました。
吹いていてテンションのあがる、とても楽しい曲になりそうです。
さて、もう一曲は魔女の宅急便から『風の丘』です。
練習しているとき、あれこの曲「海の見える街」じゃね?
と、思いつつちょっと調べてみると
1.「風の丘」
2.「海の見える街」
3.「めぐる季節」
と、いろいろバリエーションがあるのがわかりました。
どうやら、「風の丘」はイメージアルバムに収録されたもの。「海の見える街」は映画で実際に使用され、サウンドトラックにも収録されているもの(曲の後半部が「ナンパ通り」)
「めぐる季節」はボーカル曲というふうにちょっとずつアレンジが異なるようです。
ともあれ、この「風の丘」。
リコーダーで聴くとより一層あじわい深いものとなります。
穏やかで優しく、まさに風の丘の風景を描写したような印象です。
じっくりと完成させていきたい一曲ですね。
練習終わりにはみんなで焼肉をがっつりと食べにいきました。
熱い焼肉の合間にアイスや冷麺を挟むと神です。
ではでは。
去る5月14日(土)に楽団ロケッツの5月練習をしてきました。
今回の練習曲は「情熱大陸」と「風の丘」です。
「情熱大陸」はいわずとしれた葉加瀬太郎氏の名曲ですね。
このアレンジではソロアルトリコーダーとリコーダーアンサンブル+カホンの編成でお楽しみいただけるアレンジとなっております。
この曲、冒頭のソロパートとアンサンブルの合わせのタイミングが難しいところですが、この日の練習では楽団ロケッツとしては珍しく部分的に指揮をいれることで良い感じになりそう……と、いう手がかりを得られました。
吹いていてテンションのあがる、とても楽しい曲になりそうです。
さて、もう一曲は魔女の宅急便から『風の丘』です。
練習しているとき、あれこの曲「海の見える街」じゃね?
と、思いつつちょっと調べてみると
1.「風の丘」
2.「海の見える街」
3.「めぐる季節」
と、いろいろバリエーションがあるのがわかりました。
どうやら、「風の丘」はイメージアルバムに収録されたもの。「海の見える街」は映画で実際に使用され、サウンドトラックにも収録されているもの(曲の後半部が「ナンパ通り」)
「めぐる季節」はボーカル曲というふうにちょっとずつアレンジが異なるようです。
ともあれ、この「風の丘」。
リコーダーで聴くとより一層あじわい深いものとなります。
穏やかで優しく、まさに風の丘の風景を描写したような印象です。
じっくりと完成させていきたい一曲ですね。
練習終わりにはみんなで焼肉をがっつりと食べにいきました。
熱い焼肉の合間にアイスや冷麺を挟むと神です。
ではでは。
(担当:J・Weidinger)
2016/06/12 (Sun) ↑